コロナウイルス感染症対策の一環で、日本に帰国する方は電車やタクシーを使わずハイヤーを使いましょうというルールが決められました。
厚労省のホームページに掲載されているハイヤー会社は、自社の感染症対策を厚労省へプレゼンし登録されています。
と、いうことは・・・
・どのハイヤー会社でも、感染症対策の基本的なルールは一緒
具体的には、乗務員の検温・マスク着用・手指の消毒・換気・飛沫感染対策等です。
・ただ、料金は各社それぞれ異なります。
なので、帰国される皆さまは恐らく、何社かに問い合わせをして見積もりを取り、一番安いところを選んでいる方も多くいらっしゃると思います。
ここで注意していただきたいのは・・・
・表面上の料金は安いかもしれませんが、何かとオプションで別料金が発生するかもしれない
ということです。
例えば、予約変更は+〇〇円、到着ロビーでのお迎えは+〇〇円。
ちなみに弊社でかかる別料金は、空港での待機料金のみです。
Wi-Fi、水、チャイルドシートは全て無料です。
空港での待機料金は2時間まで無料、以後30分毎に追加料金が発生します。
どこのハイヤー会社も、だいたい同じ待機料金を設けています。
出国する国によっては数日間の隔離が必要!?
この隔離制度も、常に変更しているので、今後もどうなるか分かりませんが、過去の事例をご紹介します。
【帰国日】
【隔離後】
◆注意点:何時のバスに乗れるかが、わからない!
「〇〇時発に乗れるかも」といったイメージです。
なので、ハイヤーの乗車時間をハイヤー会社に伝えることができない問題が発生します。
<解決策>
例えば、14時ホテル発空港行きのバスに乗れる予定であれば、少し余裕を見て17時頃にハイヤーの予約をします。
事前に、ハイヤー会社からお客様へドライバーの情報を伝えますので、 予定よりも空港に早く着いた場合はドライバーに電話をします。
「早く着いてしまったので、早めに来れますか?」
弊社の場合ですと、ある程度余裕を見て配車させていますので乗車時間を早めることが多いです。
ただ、大事なお客様や、自分の上司のために手配しており、絶対に待たすことができない場合もありますよね。
そのときは14時発のバスに乗れる予定であれば、14時にハイヤーを予約しておきます。
あとは、お客様が空港に到着するまでハイヤーを待機させておきます。
ただ、2時間まで待機無料なので待機料金が発生しないケースも多々あります。